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長福寺 (三好市)[ちょうふくじ]
長福寺(ちょうふくじ)は、徳島県三好市に所在する寺院。宗派は真言宗御室派。山号は瑠璃山。詳しくは、瑠璃山 医王院 長福寺と号する。本尊は薬師如来。四国八十八箇所第六十六番札所雲辺寺奥の院、新四国曼荼羅霊場第六十三番札所、阿波秘境祖谷渓・大歩危七福神霊場めぐりの福禄寿。 御詠歌:雷難を よけてとどむる 浄瑠璃の やっこの光 とどむ大月 == 概要 == 寺伝によれば、奈良時代の天平年間(729年 - 749年)に巡錫していた行基が雷雨に遭い、この地の一軒の家に雨宿りを求めた。雨宿りをした家の老婆が雷を非常に恐れていた。雷難が無くなるよう願っている老婆の姿を見た行基が、雷難厄除薬師如来を安置したのが当寺院の始まりと伝えられている。 寺院は、戦国時代の天正年間(1573年 - 1593年)白地城主大西覚養によって現在の地に移転建立された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長福寺 (三好市)」の詳細全文を読む
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